京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 05月 06日

大絵巻展  L'exposition consacree a la peinture sur rouleaux de papier



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  京都国立博物館で行われている「大絵巻展」に行ってきました。平安時代から江戸時代の絵巻の名品がズラリ。目玉はなんと言っても「鳥獣人物戯画」と「源氏物語絵巻」。入る頃にはその絵巻の前は「5分待ち」と書かれていたけれど、私が行った時には問題なし。なぜなら、最近は閉館の1時間半前くらいに入ることにしているので、閉館30分前からはどんどん人が減っていくのです。で、閉館前に再びお気に入りの絵をじっくり見ることにしています。この方法、結構いいです。もっとも、京都だから絶対的に人が少ないんですけどね。


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  おなじみ「鳥獣人物戯画」甲巻の本物を見るのは、多分初めて。動物たちの力強くてユーモラスな絵は、なんだか見ているだけでほのぼのしてきます。「病草紙」(「息の臭い女」なんか思わず噴き出します(笑)、「十二類絵巻」(十二支の絵)など(他にももっとあったけど忘れた)は、かなり笑える。絵巻というと、なんだか堅苦しい感じがしてたけど、実は日本人ってsense of humourをたくさん持ってたのね!って嬉しくなってしまいます。吹き出しこそないものの、現代でいうマンガのような絵巻もありました。それにしても、どの絵巻も書が美しい。書についてはあまりわからないけれど、そのバランスのとれたふっくらとした仮名の美しさ…やはりたまには字を書かねば! と実感した次第です。
http://daiemaki.exh.jp/


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by feuillesrouges | 2006-05-06 22:14 | 展覧会


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