京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 07月 23日

メキシコからの友人  L'exposition d'une amie de Mexico



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   メキシコシティに住んでいる友人が、京都市美術館で合同展覧会を開いていたので、見に行きました。今年は東京・銀座でも展覧会を開き、会うのはもう3度目。来年も京都で展覧会をする予定とのことで、また会えると思うと嬉しい!

   終了直前に見に行きました。作品は1つだけだったけど、とても良かった。絵のことは、よくわからないけれど、まず「記憶より -- 白 くちゆく前に “刻む” そして “覆い包む”」このタイトルに胸を打たれました。朽ちゆく花、そして抽象的な絵が続くインスタレーションで、白い紙に細い黒で描かれた花、その上に白い絵の具…お見せできないのが残念だけど、友だちの欲目ではなく、そのタイトルと作品とが相まって、深く心に残っています。そして、彼女の今までの人生、メキシコに移り住んでから、などに思いを馳せました。自分は、余計なものに惑わされ、大切なものを忘れていないだろうか…などと思わず考えさせられました。

  夜はバスの発車時刻までゆっくりできたので、8年ぶりくらいに家でのんびりパスタを食べながら、積もる話に花を咲かせました。なんだか共感できることが多くて嬉しかった。大切な人と一緒にゆっくりご飯を食べたり、植物の手入れをしたり…そういう普通の生活を大切にしたいよね! 日々、仕事や雑事に追われ、忘れかけていることを思い出し、それでいいんだよね! となんだか安心した、心温まる夜でした。
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by feuillesrouges | 2006-07-23 00:03 | 展覧会


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