2006年 11月 02日
念願の修学院離宮にやって来ました! 通常はハガキで3ヶ月前から申し込まなければならないけど、京都御苑内の宮内庁事務所では、空きがあれば翌日からの参観申込が可能です。 杮葺の屋根と花菱紋の透かし彫りが施された「御幸門」から下離宮へ。更に中門を潜ると庭園が開けてきます(説明を聞いていて、撮影できず…)。 袖形灯篭、朝鮮灯篭などを配した苑路を上ると杮葺入母屋数奇屋造りの寿月観へ。文政年間に旧規の通りに再興されたものだそう。扁額は後水尾上皇によるもの。 襖絵は虎渓三笑(こけいさんしょう)の絵が、江戸時代後期の画家・岸駒(がんく)により描かれています。 御幸門と反対にある東門から出ると、突然視界が開け、田圃(まさか離宮内に田圃があるとは!!!)の向うに比叡山から東山、北山の山並みが一望できます。
by feuillesrouges
| 2006-11-02 18:24
| 京都
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