京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 11月 02日

修学院離宮 - 上離宮 -  Shugakuin Imperial Villa vol.3



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  この松林を抜け、急な石段を上ると…


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  素晴らしい眺望が! 離宮の頂上で、ここに隣雲亭があります。眼下に浴龍池、左手には洛中の街並み、右に行くと西山の峰々、ふり向けば洛北の山々を見渡せます。隣雲亭は文政年間の再建とのこと。景色にばかり目が行き、撮影できませんでした…


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  そして楓橋を渡ると茶屋(宝形造り)窮水亭に。創建当時の建物で現存する唯一のものとか。


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  島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたという浴龍池。窮水亭のある中島と浴龍池の中島とをつなぐのは千歳橋と呼ばれる石橋。宝形造りと寄棟造りの四阿風なものをつなぎ、中国的で「アンバランスの美」とのこと。この池は御舟遊びの場で、島々を廻りながら管弦や詩歌の会などが行われたそう。桂離宮と同じで、なんとも雅な世界ですね~
  そして、下は楓橋。少し紅葉が始まっています。
  計1時間半。これはもう一度行かないと、一つひとつ観て説明を聞くだけで精一杯。作家の辻邦夫さんが、雪が降った後の修学院離宮の美しさを何かに書かれていたので行ってみたいけれど、寒そう! でも四季折々違う表情を見てみたい気もします。夢のような1時間半でした。


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by feuillesrouges | 2006-11-02 19:59 | 京都


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