2006年 02月 14日
今日はSt.Valentin(実は人から聞いて思い出した始末…)。今まで幸い義理チョコをプレゼントする環境になく、習慣もなかったので、本命にしかプレゼントしたことがありません。しかもひねくれてる私は、普通の高級チョコをプレゼントするのに飽き足らず、おいしいケーキ屋でチョコレートケーキをごちそうするとか、アポロチョコやめがね形のアルミ箔に入ったチョコ(50円くらいの)、チロルチョコをプレゼントしたり…本当にかわいくないですね、今思えば。でもちゃんと+映画のチケットとか、してましたよ(いいわけ ;-)。 と、書いているうちに思い出しました。1度だけ、以前勤めていた会社の上司(父より年上の方)に、2月14日にチョコをプレゼントしたことを。年末に、一人で出勤する私を不憫に思われてか、机の上に“なだ万”さんの佃煮だか(忘れました…)を、無造作に会社の茶封筒に入れて、机の上に置いておいて下さったのです。そんなお心遣いがとても嬉しくて…。で、いつかお返しせねばと思い、バレンタイン・デーにその「お返し」としてチョコをプレゼントしたのでした。するとまたもやホワイト・デーに、なんとDEMELの確かマーガレットの描かれたピンク色の箱に入ったチョコをプレゼントして下さったのでした。これがまたキュートな箱なんです! 仏文卒で、「星の王子さま」を研究されていたのが頷ける、ロマンティックで品のある方でした。 で、最近は甘いもの嫌いの人と暮らしているので、もっぱら自分用に買うことが多くなっています。今年はJR京都伊勢丹のSalon du chocolatで、France,Quiberon(ブルターニュ地方のキベロン)にある、Le Rouxさんのcaramel au beurre salé(キャラメル・ブール・サレ)を購入(チョコレートのアソートは売り切れでした)。昨年、友人から噂を聞いていたけど、京都で買うのはムリだろうな~と思っていただけに、かなり嬉しい! http://www.chocolatleroux.com/ まずは、横浜に帰る新幹線の中でコーヒーを注文。そしてゴソゴソと袋を開き、一粒。 「う~ん、おいし~い!」 ブルターニュの塩が甘さを引き立たせています。新幹線内というのも、私にとっては贅沢気分。手作りのキャラメルって、本当においしい。以前、フランス人の知人が作ってくれたのも、ほんのり苦味ばしっていて、とてもおいしかった。 母に言わせると「昔、私が作ってたのと同じ味じゃない」…大切な一粒をあげた甲斐があったのか…? なんてったって、美味しいミルクと塩で名高い、ブルターニュ産なんですよ~ ヴァレンタイン前に東京でよく見かけたのが、Pierre marcoliniの黒い紙袋。Pierreなんちゃら、Pascalなんたら…、もう日本で買うことのできない高級chocolatは存在しないのでは? 10年前のパリで、寒い中わざわざ7区まで買いに行ったJean-Paul Hevinが懐かしい…
by feuillesrouges
| 2006-02-14 20:14
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