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京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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カテゴリ:グルメ( 20 )


2007年 06月 03日

Ristorante t.v.b (ti voglio bene)



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代官山で一斉を風靡した「カノビアーノ」の支店、カノビアーノ京都(実はまだ行っていない…。京都ではあまり流行っていないのですよね…)の山口シェフが独立して、祇園にイタリアンをオープンしたのは今年の1月末。いつの日か行ってみようと思っていたら、ちょうどお声がかかり、今日は4人でお食事。料理とワインに詳しい2人が一緒で、なかなか勉強になりましたです。お料理はもちろん、店内も洗練されていて、「イタリアにはないイタリアン」と言われるのがよくわかります。イタリアンがどんどん進化して、しかも完成度が高い。日本ってやっぱりすごいかも… トラットリア風イタリアンも大好きで、進化しなくてもいいのかな… と思ったりもするけど、これはもう別ものって感じですね。いただくと、これまた新鮮です。そして、前菜やメインは、まるでフレンチのよう。ちなみに店名は仏語だと Je te veux bien.の意味だそうでした。


●香ばしいとうもろこしのポタージュ
●低温で火を入れた本鮪と胡瓜のサラダ仕立て
●炭焼き地鶏と新じゃがいものスパゲッティーニ
●伊佐木のグリリア ケッパーとレモンのソース 緑野菜のソテー添え
●仔牛の香草パン粉焼き
●小梅のソルベ
●デザート
●コーヒー+プチフール
6000円+税・サービス料10%

ワインは通の二人がリスト外のものも出してもらって、COLLIO 2001という白。白でこんなにコクのある、存在感のあるのをいただくのは初めてでした。

http://ristorante-tvb.com/index.html

by feuillesrouges | 2007-06-03 16:11 | グルメ
2007年 05月 12日

建仁寺 おかだ  Le restaurant japonais a Gion "Okada"


  最近、毎月継続できるようになってきた「和食の会」。忙しい友人と一緒で、なかなか難しいのです。で、今回は祇園の「建仁寺 おかだ」。もう行ってからだいぶたってしまって、あ~忘れちゃいます。やっぱりすぐにアップしないと…。本当は写真を撮れると良いのだけど。食事中に写真を撮るのは、どうもカウンターでは特に憚られます。カジュアルなレストランンなら撮りやすいけどね。

●うすい豆と鯛の白子(ガラスの器に鮮やかなグリーンのお豆がとってもきれい。涼しげです)
●お造り
●あぶらめ(アイナメ)と梅肉豆腐の椀物(いぶした銀のモダンなお椀に、梅肉入りの淡い桃色の豆腐が美しい…。梅と豆腐って相性良いです)
●鳥貝と白ずいき
●穴子と万願寺の焼き物(ヴィヴィッドな赤とグリーンの万願寺は、目が覚めるよう…)
●鯛の子とトマトと菜の花のサラダ
●若竹
●筍ご飯、なめこと豆腐の味噌汁、香の物
●キウイのシャーベットとイチゴのアイスクリーム(黒豆がのっているのが、和ですね)

 というわけで、これが今年最後の春の懐石(夜8000円くらい)かな。筍も存分にいただきました。モダンな器に、洗練された目にも美しいお料理、というのが印象的でした。懐石だけでなく一品もののみでもOKなので、2軒目とか、食事前に軽くなどいろんな使い方ができます。


祇園 おかだ
京都市東山区祇園町南側570-6
TEL 075-551-3200
17:00~24:00 日曜祝日休 要予約

by feuillesrouges | 2007-05-12 22:55 | グルメ
2007年 04月 03日

祇園花霞  Le restaurant japonais a Gion "Hanagasumi"



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  写真は食後に散歩した、祇園新橋の桜です。

  仏人journalisteとこちらの店主と知り合いの友人と訪れた祇園花霞。観光シーズンだったけど、予約できてホッ。2年前の冬、開店してしばらくして訪れたきりでした。斜め前にはこれまた人気の「千ひろ」さんもあり、ここの路地は「京料理の戦場」などと書いている雑誌もありました。

  食前に「桜湯」でほっこり。お酒は京都伏見・斉藤酒造の「英勲」を。
  そして「桜蒸し」。菜花、つくし、わらび、ふきのとう…春の野草があしらわれています野性の香りがたまりません。


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  そして「お造り」。お酒は三重の「るみこの酒」を薦められました。
  この時期、これがなくては!の「若竹の椀物」の筍は、向日市・塚原産だそう。
  おしのぎの、「穴子の蒸し寿司」。
  「桜鱒、蕗の葉をじゃこで炊いたもの」
  「春大根、粟麩、蕗、しいたけ、鶏の炊き物」


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  「木の芽和え」(筍、うど、アボカド、鳥貝)、「タコのやわらか煮」、「鯛の子」、「新もずく」
  そして「ごはん、香の物、みそ汁」


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  水物は「ゆずのアイスクリーム、キャラメルがけ」。キャラメルの香ばしさがアクセントになっています。以上、夜の8000円の懐石料理。

  2年前に来た時より、さらにシンプルに、旬の食材満載で素材の持ち味がストレートに生かされていたようです。食後、他のお客様がいらっしゃらなかったので、しばらく店主とお話できました。名門、祇園・丸山で修行され、独立した若き店主の熱い想い。「奇をてらわず、あたりまえのことをあたりまえに。月変わりで1ヶ月間は同じメニューなので、することは毎日同じだけれど、その中でどれだけ違いに気付けるかが大切。何の仕事でもその差じゃないでしょうか…」など、
興味深いお話。共感できる部分が多かったです。お花や器選びもご自身でされるとか。お店によってはこの部分は女将さんに任せることも多いそう。これは丸山さんにいたからこそできることだとおっしゃられていました。師の丸山氏をとても尊敬されているのが伝わってきました。

  そして、日仏料理比較にまで話題は広がります。フランス料理は、まず素材が新鮮でないから、長時間煮込んだり、ソースを使ったり、そういう歴史がある。まず「自然を支配しようという考えが根本にある」そうです。だから自然を生かし、旬の新鮮な素材を使う日本料理から学ぶことは多いんだそう。それでも、最近のフランス料理はだいぶ変わってきていて、ハーブをふんだんに使ったり、新鮮な食材を生かした店が人気だとか。

  「だし」という言葉まで知っているjournaliste氏に驚いたけれど、そのだしをどうやって取るのか、料理と季節の祭事との関わりなど、日本料理は料理だけ知っていてもなかなかすべては理解できないよな~。。。と思ってしまいました。日本人である私でも、まだまだ知らないことは多いのです。やはり通って、日本料理を身体で覚えたい! と改めて思った夜でした。

http://www.gion-hanakasumi.com/

by feuillesrouges | 2007-04-03 16:59 | グルメ
2007年 04月 02日

L'OPTIMUM - Kyoto Food avec Thierry Marx -





  フランスの雑誌「L'OPTIMUM」(もう先月号になってしまうかな)。2年半前に京都に滞在していた友人の仏人ジャーナリストによる、フランスの二つ星レストランのシェフ「Thierry Marxとめぐる和食の旅(Kyoto Food avec Thierry Marx)」を読むことが出来ます。この取材、1月中旬のこと。「瓢亭だけ通訳がいないから、手伝ってくれないか~」と、あまりにも急にメールが来て、結局前日に詳細がわかり、仕事が入っていた私は、無念にもお断りしたのでした。彼が滞在している時もそんな話があったけど、いつも急でムリだったのです。よほど瓢亭さんとは縁が無いのでしょう。

 というわけで、そのjournalisteは今、再び京都に来ています。今回は東京ミッドタウンのパブリックアートの仕事で、フランス人アーティストのオーガナイザーとしての来日。京都は半分遊びみたい。2年半ぶりに再会を果たしました。「おいしいエスプレッソが飲みたい!」というわけで、illyの豆使ってるカフェに行き、カフェをおかわりしてのんびりお茶。会わない間に誕生していたお嬢さんの写真やビデオを見せてもらい(メッチャかわゆい! 親バカぶりを隠そうとしつつもしっかり親バカしてたぞ)旧交を温めました。その後、友だちと3人で祇園の懐石料理「花霞」さんに行ったのだけどその話は、また後日。

 で、この雑誌をいただいたのですが、内容的にもっと真面目に京料理を紹介しているのかと思いきや、「Thierry Marxが旅する京都」という感じの特集で、「瓢亭の玉子がこんな扱いを受けて良いものだろうか…」というほどコラージュされていました(知らないからこそできることですね…)。それはおしゃれではあるけれど、やはり中心はThierry Marx。料理についてはかろうじて文章で補われていましたが、このくらいの内容なら、私レベルで通訳やっても問題なかったな…と思うほど、写真とコラージュ(デザイン)が中心。

 というわけで、そのジャーナリスト君は、「日本料理のもっと本質的な部分を紹介したい!」という思いが強まったようです。いまだにフランスでは日本料理といえば「寿司、刺身」の世界だそうですから、少しでも日本料理を知っている彼にとっては、もどかしいのでしょう。私もこの雑誌での扱いを見て、そうそうたるお店で取材・撮影しているにも関わらず、なんだかもったいない…と思わずにはいられませんでした。でも、ま、スターが中心だからね。Thierry氏は今Michelinの★★+だそうです。

 で、興味深い話を聞きました。Michelinは、メディアに露出しすぎているシェフに対して、いい印象を持たないそう。「あくまでも料理で勝負」とのことで、料理の歴史と誇りを持つフランス、やはりさすが、Bravo! と拍手を贈ってしまいました。それが真っ当というもので、だからこそ、Michelinは長いこと信用されているのですね。東京版も出たとかいう話ですが、そのジャーナリスト氏によると、「東京はあまりにも流れが早く、しかも種類が多すぎて、誰が評価するかにもよるが難しいはず。日本人が評価するのがいいと思う」とのこと。思わず頷いてしまいました。メディアは目安にはなるけれど、やはりしっかりと自分の目を持たないとね。

Michelin guide Tokyo
http://www3.stream.co.jp/www09/michelin/guide/main.html


※実は、URLから画像を取り込む方法、初めて知りました。って、全然簡単で、今までバカみたいなことしてました。トホホ…;-(

by feuillesrouges | 2007-04-02 20:51 | グルメ
2007年 03月 27日

La Masa ----- Le restaurant espagnol



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7人分のパエリア(お手ふきが見苦しくて失礼…)。友人が仕事のために京都を離れることになり、みんなでお別れ会。しかし、焦りましたね。予約しておいた店から、前日に「突然お店を休むことになったので、予約はキャンセルということで…」なんて前日に言われて、もう夜10時を過ぎていたので、焦って他の店を探したら、こちらはとってもいい感じに「大丈夫ですよ。先に7人分のパエリアを作っておきましょうか?」なんて言ってくれはって、やっぱり信用できる店に限ります。ま、夫婦でやってる店って、丁寧でおいしい所が多いけど、いろいろ大変なんでしょう。

  ここはずっと来たかったのに、なぜか縁がなかったのでした。とっても気さくな店長さんとスタッフさんが、何回も写真を撮ってくれました。アラカルトで取ったけど、3500円のコースがお得と思います。

  なんだか最近気付くと、その中で最年長(今回はもう一人もっと上がいたが…)ってことが多くて…;-( 。ま、若者たちとワイワイできるのもいいものです。

寺町二条下ル西側
http://www.kyotogmap.com/shop/0272_masa/

by feuillesrouges | 2007-03-27 19:38 | グルメ
2007年 03月 02日

秋山  Le restaurant japonais " Akiyama "



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 祇園の「花吉兆」にいらした秋山さん(34歳)が独立。畑が所々に残る、上賀茂の閑静な住宅街にひっそりと佇む、民家を改修したというお店は、暗闇に明かりがポツンと灯り、風情にあふれています。階段を上がると、待合のような、囲炉裏のある間へ通されました。そこで全員(全10席のみ)揃ってから、ちょっと洋風なカウンター席へ。それからは、厨房内は秋山さんとスタッフによる舞台を見ているよう。まさにオープンキッチンで、パフォーマンスやお喋りで私たちを楽しませてくれます。


  白魚、■■、大原で採れたふきのとう、天然のわさびを添えて
  (ふきのとうが野生の香りにあふれています)

  蛤の真丈

  墨いかの墨煮、舌平目、鯖の生寿司(東日本では“しめ鯖”のこと)すぐき〆め
  (上賀茂特産のすぐきが地のものでいいですね)
  
  黒米のおかゆ
  (長いも、生麩、むかごのような食感と味の“アピオス”(インディアンのスタミナ源と言われた食物だそう。栄養価バツグンとか))が入っています。お粥のグレーの見た目と、中の具の粘り、フニャフニャ、シャッキリのそれぞれの食感が独特です。これは斬新な一皿)

  松葉ガニ
  (七輪で自ら焼いていただきます。生でもいただけます。話に夢中になっていると、うっかり焦がしてしまうので、要注意! 経験者は語る… :-)

  椎茸、小蕪、朝採りの人参、春菊のうすあんかけ
  (それぞれの食材が色鮮やか。身体が温まります)

  鷹ケ峰聖護院大根、美山の芽キャベツ、大原の赤ネギ、チヌ(黒鯛)の鍋
  (大根、芽キャベツ以外は、卓上で自分で作ります。おネギたっぷりで、中のトロ~っとした部分も美味しくいただけるのがたまりません)

  おくどさんで炊いたご飯。おこげ付き。香の物
  (他の料理をしている間に、厨房内のおくどさんで、土鍋で炊いていた炊きたてご飯! これがうまい!!! 3杯もおかわりしてしまいました。2杯目からはおこげ付きで、どこだったかの塩や瀬戸内の海苔と一緒にいただけます。こんなに「ごはんがおいしい!」と思ったのは久しぶり。電気釜とはやはり違いますね)

  鷹ケ峰の朝採りのイチゴ
  (これはシンプルに、その自然な甘味を楽しむのが一番。食後にさっぱり。美味)

--------そして、先ほどの囲炉裏のある待合に移動し、秋山さん自らが立てるお抹茶(表千家を習われていたそう)と自家製の和菓子(うわ~メモるの忘れてます…)とをいただきながら、少しお話してから、おいとましました。なんだか秋山さん宅におじゃましたような感じ。全10席、毎回ではないようですが、みんな同じ時間からだからこそできるもてなし方ですね。ほっこりです。ちょっと山の中に小旅行に来たかのような、町中ではないからこその贅沢。季節の地の食材満載で、美味しい上にヘルシー。こちらには季節ごとに行ってみたいですね。

今回は6300円のコース(これでも十分。町中ではこの質にしてこの価格は有り得ません)。


詳しくは下記をどうぞ。人気かつ席数10席のみなので、予約はお早めに。
http://www.digistyle-kyoto.com/kikaku/kitasan/akiyama/index.html

by feuillesrouges | 2007-03-02 18:50 | グルメ
2007年 02月 01日

建仁寺 割烹 まとの  Le restaurant japonais " Kennin-ji Matono"


  なぜか、この日に撮った写真がどこかに消えてしまったのです。。。仕方なく前に撮った祇園。今日は祇園界隈の建仁寺にほど近い「建仁寺 割烹 まとの」さんです。2階の個室だったのですが、どうも写真を撮るのは失礼な気がして、撮っていません。和食店では、カウンターなどは特に、ちょっと撮れないですね。仕事以外では。


  畑菜と蕨とつくし、はまぼうふうのごまかけ
  いなり寿司、赤かぶ、からすみ、のし梅博多(山形名物ののし梅を酒粕でサンド。
  ※節分にちなみ、鬼の器に盛られてました)
  海老真丈 天然とらふぐの葛たたき
  天然ぶり、太刀魚、あいなめ、やりいか
  海老芋饅頭
  まな鰹の■■焼き、黒豆のゼリーよせ、りんごの■煮(我が書、乱筆にて解読不可)
  えのき、壬生菜、水菜、木くらげ、ほうれん草の白和え
  天然の平目、もろこ、ふきのとう、栗の天ぷら
  なまこ入りもずく
  鯛ご飯、なめこ汁、香のもの
  青じそのシャーベットと黒ごまアイスとフルーツ 
  (9450円の懐石より)

  季節や京都の食材を存分に生かし、器にも四季の趣向が凝らされた遊び心が感じられます。最近、北方面の紫竹から移転されたそう。当初から通好みの店として知られていたようです。今回、祇園に移転し、更に人気が出そうな気配。一戸建てスタイルの店内は、座敷の個室3室とカウンター。


075・531・0202
京都市東山区大和大路四条下ル3丁目博多町
12:00~13:00、17:00~19:30
不定休 懐石昼4725円~、夜9450円~(要予約)



12月には念願の「千ひろ」さんに行ったのですが、その際はカウンターで、メモさえ取らず…取っておけば良かった。全体的にあっさりとしていて、アクセントがないような感じ。とてもうす味です。でも最後には満足なので、バランスは良く、それが人気の所以かな。まさに「素材の持ち味を生かした」という感じです。塩昆布と岩塩でいただくお造りが印象的。お兄さんの営む「千花」さんでもそうだったはず。

by feuillesrouges | 2007-02-01 00:02 | グルメ
2007年 01月 21日

Brasserie cafe ONZE



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  おなじみcafe Helloにあったフライヤーを見て、「オッ、これは良さ気…」と行ってみました。フランスのラジオが流れているのは、パン屋Petit mecのよう。食器やカトラリーも全てフレンチだし、久々に本場を感じる店でした。と思いきや、あの「Belle coeur(ベル・クール)」(先日行ったけど、伝統的フレンチですね。Cassouletが美味でした)系列とのことで納得。bar感覚で使えて、フランスのお惣菜300円~、グラスワイン400円とリーズナブル。ちょっと小腹が空いた時なんかいいですね。ちょっといかがわし気な界隈にあるのだけど便利だし。客層は圧倒的に若者多し。1/11の開店間もなかったから、スタッフの友だちが多かったのかな? 11日に開店したから「ONZE」なんですって。営業時間15:00~翌1:00というのも使えます。カウンター、テーブル3席(だったはず)。

下京区木屋町通四条下ル
(木屋町からも先斗町からも入れます)
075・351・073 不定休

by feuillesrouges | 2007-01-21 18:18 | グルメ
2006年 12月 25日

新三浦 水たき  Nabe de poulet


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  クリスマスを七面鳥ならぬ、京都ならではの鶏の水たきで祝おうと、木屋町御池上ルの新三浦へ。


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  こんな路地の先にあります。お店はかつて女優の森光子さんの住居だったとか。店内はちょっとタイムスリップしたような感じで、着物姿のマダムがサービスしてくれます。名古屋コーチンを使った白濁したスープは博多風だそうで、京風ではなかったのでした。本店も博多にあるそうです。最初に鶏のスープをいただいて、ほっこり。塩加減がちょうどいい。白菜ではなくキャベツ、湯葉、豆腐、粟餅、お麩、くずきりetc... やっぱり冬は鍋に限るね! 個室だったし、体がすぐに温まって、ストーブを消してしまいました。鶏のだしが効いて、最後の雑炊がまた美味。最後にみかんでシメというのがなんともシンプルで、家で鍋食べてる感覚でした。水たきセット5600円也(税・サ込み)。

  一度取材をしたけれど、あれは川床特集でした。夏に床で汗をかきながら、熱々をいただくのもいいようです。
http://www.sinmiura.com/


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by feuillesrouges | 2006-12-25 15:24 | グルメ
2006年 07月 31日

ぐろっと  GROTTO



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 かねてから行ってみたかった創作和食の店、「ぐろっと」へ。銀閣寺近くということで、ちょっと遠いので行く機会がなかったのでした。イタリア語では「Grotta」(洞窟の意)が正しいようです。3年ほど前に創作和食が流行った頃に、大人気だった店。今は少し落ち着いているのかな…と思いきや、ほぼ満席。


付き出し:鮑の酒煮と蒸茄子
前菜:ジーマミ豆腐の揚げだし
向付:二種盛り(お造り…ハマチと鯛だったかな)
蒸し物:蛸と冬瓜の養老蒸し
八寸:七種盛り
おしのぎ:トマトの冷たいお吸物(トマトのスープにピスタチオのシャーベットが! とっても美味しい!)
強肴:和牛のしゃぶしゃぶ仕立て(お酒+昆布+梅肉のたれでいただく)
ごはん:鱧の天茶漬け(鱧の天ぷらがコクを添えて美味)
デザート:三種盛り


  以上で4000円。最近値上がりしたそうです。一皿一皿繊細で、丁寧に作られているのがよくわかりました。全体的にあっさりしていて上品。スタッフも(フランスに修行に行きたい、なんておっしゃっていました)。ここが町中ならいいんだけど、少し遠いのもいいのかな。流行った創作和食の中では一番シックで好きかも。1階は全てカウンター席。調理しているところを目にできるのはカウンターならでは。2階席もありました。

ぐろっと・GROTTO
今出川通り白川西入ル南側
075・771・0606

by feuillesrouges | 2006-07-31 18:59 | グルメ