京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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カテゴリ:仕事( 2 )


2006年 02月 27日

もののはずみ  impulsif



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  雑貨特集の取材をしています。最近の京都の傾向として、手作り系の個人でやっている店や、東欧(既に結構あります)やロシアなど、珍しい国のものを扱う店が増えているようです。京都には、百万遍の知恩寺で「手作り市」(毎月15日)があり、そこから独立して開店するパターンも増えつつあるよう。最近では、東京からわざわざ来て、市で出店している方も少なくないみたいです。
   取材した方はみなさん、それぞれにこだわりがあり、誇りを持って好きなことをしている人に共通して、目がキラキラ、イキイキしています。古い民家を工房&ショップ兼自宅にしたり、土日のみ営業など、家庭とのバランスがうまく取れるよう配慮されている方も多いですね。取材時に、突然「パパー」なんて声が聞こえたり、ほんわかムードで楽しい取材でした。

  で、取材後に立ち寄ったCocon烏丸内・京都精華大によるギャラリー&ショップhttp://www.coconkarasuma.com/shinbi.html にて、以前から気になっていた本「もののはずみ」(堀江敏幸著)を購入。芥川賞作家の氏の作品のうち、「熊の敷石」「郊外へ」は読んでいました。特に「郊外へ」は、少し殺風景なパリ周縁の様子がさらりと描かれ、さわやかな余韻を残す作品で気に入っています。


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  これは、堀江さんがパリの裏路地で出会ったものたちについて綴ったエッセイ。それぞれに古びすぎず、物語が感じられる、いい味出してるものばかり。まだ途中までしか読んでいないけど、Peugeotのコーヒーミルなんて、メッチャ惹かれる~!!! イタリア製のオートフリップ・クロック(通称・パタパタ時計)もシンプルで素敵。


 ーーー「もの」の「はずみ」とは、世界をひろげていくための、たいせつな力でもあるのだ


  「もののはずみ」で買ったもの、言ったこと、したこと……我が身を振り返っても、良くも悪くも、それが今につながるきっかけになっていることは多いですね。否応なく、それで世界は広がっているのかも。でも、物を買う時には、一目惚れ以外は、検討するするよう心がけています。基本的に、物欲は少ない方と思いますが。それに、これ以上物が増えても困るのだ~~~小学生の時から同じホチキスを使ってるくらい物持ちが良いものだから、物がなかなか減らないのでした。
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by feuillesrouges | 2006-02-27 14:19 | 仕事
2006年 02月 02日

マッチョな世界  Le Monde de macho!



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  このところ、カフェやフレンチなど、petit bourgeois(プチ・ブル)チックな内容ばかりで(もちろん「食」業界では、“ど根性”がいるのも承知しております)、軟弱なブログでありました。そんなところに折り良く、ボクシング(Boxe)事務所での取材の話が舞い込み、本日行って参りました。先日、既に1ヶ月近く体験ボクササイズをしている編集者から、1ヶ月間で引き締まった(ほんま!)顔で、「汗臭い仕事でスミマセン。マジ、汗臭いっす」と言われ、「エ~!!! 夜フレンチ食べに行くのにぃぃぃいい!!」と答えつつも、この特集のために身体を張り、わざわざこの特集に“白羽の矢”を立てて下さった編集者氏に対して、私も身体を張ってお応えせずには参りますまい。「着替えてくからOKっすよ」と思わず、こちらの口調も男子的に。(ちなみにこのボクササイズ特集は、女性向けです。念のため)


  最近の男子は優しくて、料理もしてくれて、こじゃれたカフェにも付き合ってくれて…そんな人もとっても魅力的。そんな彼にさらに、「実はボク、この前ボクシングの試合で優勝したんだよね」なんてさりげなく言われた日にゃ、虜にならずにはいられますまい。文武両道…ステキな言葉です。
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by feuillesrouges | 2006-02-02 20:08 | 仕事