京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2005年 12月 31日

土佐日記Ⅲ Le voyage a Kochi vol.3



私の短いヴァカンスも今日で最終日。今回は海を満喫したかったので、目的地は室戸岬。海洋深層水や塩、また弘法大師が悟りを開いた場所としても有名です。今日は夕方の飛行機で帰るのであまり時間がなく、とにかく車で目的地へGO!



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最初は晴れていたけれど、だんだん雲行きが怪しくなり…でも、海沿いの道は気持ちい~い!



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お昼は“キラメッセ室戸”というショッピングセンター兼レストランで、“鯨の竜田揚げ定食”を。やはり最後まで、地のものでなくては。ほか、文旦、お正月用の注連縄、塩などを購入。








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やっとのことで室戸に到着。行きの穏やかな景色とはうって変わって、荒波でゴツゴツした岩が印象的。しかも寒い! こんな厳しい環境の中でも可憐に咲く、黄色いお花が健気でした。

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バッグを預けてあったホテルに到着。このホテル本当に居心地が良かった。¥5460円(シングル)でこの質は、かなり良心的と思います。
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空港で、念願の土佐田舎寿司(高菜、竹の子、こんにゃくなどのにぎり寿司)を堪能し、これで思い残すことはない…いや、やっぱりそれぞれの季節の魅力を感じに、また来たいな。
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by feuillesrouges | 2005-12-31 21:35 | 旅行
2005年 12月 30日

土佐日記Ⅱ Le voyage a Kochi vol.2



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2日目は朝食のため8:30起き。この朝食、“(サービス)”と明記されおり、期待していなかっただけに、かなり満足! バイキング形式で、種類は少ないけれど(ゆで卵、バナナ、ジュース、パン3種、コーヒー)、これで十分。食器は真っ白でシンプル・イズ・ベスト。柳宗理のカトラリーと、さりげなく厳選されています。おいしいコーヒーをしっかり2杯いただき、窓際の特等席を陣取り、の~んびり優雅な気分で1日のはじまりです。



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とにかく「海が見た~い!」と、ひたすら海岸線をドライブ。京都から海は遠いので、横浜育ちの私は、時々無性に海が見たくなります。ひ~ろびろして、気分爽快! 



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というわけで高知市街から東、久礼の“黒潮本陣”にて昼食。昨夜がお造りばかりだったので、干物定食850円也に決定。すると、なんと卓上に七輪が置かれ、自らが焼くというスタイル。これはたまりません! うどん定食を頼んでいた、相席の愛媛からのご夫婦が「やっぱりこっちにすればよかったのぉ」と、しきりにつぶやいておられました(笑)。食事をしながら、このご夫婦との会話を楽しみました。子育てを終え、時間ができると、こんなふうにお二人でドライブなんて理想的ですね。「食べてみなさい」と、高知特産のさつまいも“ひがしやま”の干しいもをお裾分け。七輪で少し焙っていただくと、肉厚で歯にくっつくようなねっとりした食感で、食べ応えあり。オレンジ色なのも珍しい。もちろんお土産に購入しました。300円也。




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そして今日のメインイベント、久礼の大正町市場へ。市場は場所を問わず胸が高鳴ります。やっぱりその土地でとれた食材は最高! 見ているだけでワクワクしてきます。太刀魚1匹って初めて見ました。刀みたいに美しい。じゃこは大小さまざまな種類がありました。あと、印象的なのが、市場で働いているおばあちゃんたち。みんなイキイキとして、ほど良く陽に焼け健康的で、生命力にあふれています。



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食べてばかりですが、ティータイム。町おこしのためにオープンしたという、ここで採れた苺を使った、女性のみのスタッフによるケーキ屋さん。2階では海を眺めながら、ケーキをいただけます。シンプルなショートケーキは、甘酸っぱいイチゴと上質な生クリームとで、ナチュラルそのもの。素直においしいです。このロケーションとこのケーキ、喜ばない女性はいないでしょう。



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夜はやはりこの地ならではの、鯨料理のお店へ。刺身、サエズリ(舌)、皮とニラの炒め物…脂っこいの好きな私には、刺身はちょっとさっぱりしすぎかな。初めていただく皮はプルプル、コリコリの食感が気に入りました。ドロメ(イワシの稚魚)はちょっと苦味があるのが特徴。大トロの握りは、今まで食べた中で最高!!!



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そしてあまり飲めない我々は、喫茶店「セザンヌ」へ。こちらは京都の「クンパルシータ」「築地」
、東京・国立の「邪宗門」などを思わせる、文化的な香り漂うノスタルジックな空間。どこにでも同じような雰囲気を醸し出すお店があるものなのですね。
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by feuillesrouges | 2005-12-30 19:30 | 旅行
2005年 12月 29日

土佐日記Ⅰ Le voyage a Kochi vol.1



年末年始の休みを利用して、妹のいる高知にひとっ飛び。
伊丹空港から45分だから、うたた寝していたら
アッという間に着いてしまいました。
まずはかねてから気になっていた「7 Days Hotel」に到着し、チェックイン。



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そして街に繰り出し、待ちに待った魚料理で遅めの夕食です。
鰹のたたきはもちろん(この惜しげもない分厚さ! ニンニク、玉ねぎといただく豪快さ!)、のれそれ(アナゴの稚魚。体長5cmほどで、透き通った魚体が美しい)、ちゃんばら貝(水中でギザギザの部分を振り回して歩く姿が、“ちゃんばら”をしているようで、この名が付いたそう)など、初めていただく魚介類は新鮮そのもの! もちろん地酒“酔鯨”と共に。

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ほろ酔い気分で店を後にし、目指すは地元コンビニ。
ご当地ものはいずこに…と、ありました、ありました。
室戸の海洋深層水、+ゆずシロップ(お酒の後にさっぱり)、
地元で取れる苺を使ったアイスクリーム(この美味しさで100円とはお得!)。


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久々の一人旅気分で泊まるホテルは、シンプルながら
小物のデザインにはかなりのこだわりが感じられます。
アレッシーのカップ、アルミのペンダントライトetc…
全国各地にできたらいいなぁ、このホテル。
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by feuillesrouges | 2005-12-29 18:13 | 旅行
2005年 12月 28日

クリスマスの後で apres Noel



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友人が主催した23日のパーティには参加したものの、
クリスマスというイベント自体、あまり意識していませんでした。
だから24日は夜までしっかりお仕事。
(向田邦子著『無名仮名人名簿』の中の「マスク」は、
クリスマスのエッセイで一番印象に残っています)

でも、このところ増えたフランス人の友人たちから、
"Joyeux Noel"のメールが届き、なんとなくこちらまで
お祭り&ヴァカンス気分が盛り上がってきて…

仕事帰りに、やっぱりちょっと寂しいな…なんて思っていたところ、
友達から「途中からでも合流しない?」と、グッドタイミングなメールが。
やっぱり持つべきは、心優しき女友達!
気を良くした私は、にわかサンタになり、彼女らにチョコレートをプレゼント。
軽く食事をして家路に着きました。
やっぱり気のおけない人たちと共有する時間って、いいものです。

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そんなささやかなクリスマスを終え、もう年末ですね。
日本では、お正月の方がメインイベント。
特に京都では、旅館や料理屋など、町のあちらこちらで
年始のための飾り付けの準備を始めているので、
なんとなくこちらまで急かされるように、お正月気分になりつつあります。

では、みなさん、良いお年を!

写真は1週間ほど前の京の雪景色です。
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by feuillesrouges | 2005-12-28 23:44 | クリスマス