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京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 03月 29日

桜1 Les cerisiers vol.1



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  木屋町(rue Kiyamachi)の小学校前の桜。この日は雪が降り、冬に逆戻り。そして桜。東京ではもう満開というのに、京都はまだですね。。。

  この翌日は、神戸の芦屋に取材だったのだけど、芦屋川沿いの桜もまだほとんど蕾でした。それにしても、芦屋、御影、岡本あたりの山の手からの景色はいいですね~。以前行った時は、神戸と横浜は似ているな~としか思わず、さほど感動しなかったけれど、あの山と海の近さがなす景観は、やはり神戸ならでは。あのカラッとした、港に近い町ながらの軽さがいいですね。今は盆地の京都に住んでいるから、その違いを実感できるのかも。六甲には、安藤忠雄建築のマンション?があったはず。15年ほど前に行った、イカリスーパーの隣の薬屋が健在だったのが、思わず嬉しかったな。前を通っただけだけど、ビゴの店本店もあったよ~

by feuillesrouges | 2006-03-29 14:12 |
2006年 03月 28日

京都へ  vers Kyoto



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写真は京都御苑の堺町御門。

  「実は今、向かいのホテルにいるんだけど…」
  いやはや、今年の春はなんと来客の多いことか…外国人にはじまり、東京の友人、親戚etc……“京都バブル”効果? 来月には他の来客もあることだし、こんなに多いのは京都に来て初めて。〆切前は余裕がないので、これでも事前に何人かお断りしてしまったのではあるが…でも、こうやって遊びに来てくれるのも京都だからこそ。普段なかなか会えない人たちに会えるのは嬉しい限りです。今日は原稿を書き終えていたので、ちょうど良かった。。。
  おめんNippon(うどん屋・四条木屋町東入ル)の夜の定食(限定10食)は、2400円(確か)と内容のわりにはちょっと高めの気もするけど、旬の食材満載でヘルシーでした。若竹煮、春の山菜、里芋の揚げたの(塩でいただくのがおいしい)、10穀米、具だくさんの味噌汁、漬物だったかな? また行こ。

by feuillesrouges | 2006-03-28 19:07 | 京都
2006年 03月 26日

くず湯  Le gateau japonais



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  よく雑誌で紹介されていて、パッケージデザインに惹かれてはいたものの、買ったことはありませんでした。創業100年、現在3代目が営む[二条若狭屋]の“不老泉”(考えてみるとすごいネーミング。“アンチエイジング”の泉ですね)。善哉、くず湯、抹茶の3味あります。徳力富吉郎による版画は、いま見てもモダンでかわいい! 桜をモチーフにしたものなんか、今の季節の京みやげにぴったり!(目下、京都の桜は少しほころびかけているよう。見ごろは4月第1週目の火曜あたりだそうです。「京都新聞」より)


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  1ヶ210円、6ヶ入りは1365円。日持ちがするので、お土産にはもってこい!


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  これは抹茶味。やさしくのどを潤し、身体を温めてくれます。体調の悪い時におすすめ。浮かんだ2羽の鳩(2 pigeons)が愛らしいですね。熱湯を注いでどうぞ。

by feuillesrouges | 2006-03-26 17:44 | 和菓子
2006年 03月 25日

どら焼  Le gateau japonais



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  東寺にほど近い創業290年の老舗[笹屋伊織]さんの銘菓・どら焼。弘法大師の命日である21日を間に、毎月20~22日のみの限定発売。弘法さん(東寺で毎月開かれる骨董市)のある21日にはもちろん購入できます。


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  パッケージも中身も当初のまま。赤に黒字のデザインは考案された130年前には、きっと斬新なデザインだったはず。中身が笹に包まれているのも洒落ています。横に巻かれた紙を「ラスタカラー」と言っていた人もいるけど。:-)


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  作られた当初は、東寺の銅鑼の上で焼かれていたため、こう命名されたとか。ドラえもんが好きなあの“どら焼き”は、銅鑼に形が似ているからそう名付けられているのだそう(あまり意識したことなかったけど、言われてみれば…)。1日寝かせることによって、この皮のもっちり感が出るらしいです。あっさりとした餡とマッチしています。ウマイです。

by feuillesrouges | 2006-03-25 17:34 | 和菓子
2006年 03月 24日

屋根の上に猫   Le chat sur le toit



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 ある日の帰り道、寺町三条の老舗・すき焼店[三嶋亭]の屋根の上に猫を発見! 暗くてあまりよく見えないけど…そう、この日、六曜社でウィスキー入り紅茶を飲んだあと、悪寒を感じてぶっ倒れたのでした…

   そして、ベルギー人女性との週末デートは急遽キャンセル。嗚呼、京懐石…… ;-(
結局友人らに代役を勤めていただき、非常に助かりました。感謝感激! Merci beaucoup!! みんなが楽しんでくれて、ベルギー人女性も京都を大いに満喫してくれたようで、とにかく良かった。私もなんとか回復し、ひとまず原稿を書き終え、やっとブログ再開とあいなりました。

by feuillesrouges | 2006-03-24 17:01 |
2006年 03月 18日

山猫軒   Le cafe pres du Ryoan-ji



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   金閣寺(Kinkaku-ji)、立命館大学、竜安寺(Ryoan-ji)、仁和寺(Ninna-ji)が並ぶ“きぬかけの路”沿いにあるカフェ。宮沢賢治の「注文の多い料理店」から命名され、ツタのからまる外観、ステンドグラス風の大きな窓から陽光の降り注ぐ店内は、まさに童話の世界。センスの良いテーブル&チェア、セレクトされた本etc……この店ならではの独自の世界が広がります。私が初めて行った5年前から、ほとんど変わっていません。
  春なら仁和寺の遅咲きの「御室の桜」を見に行ったついでにでも、立ち寄ってみてはいかが? ちなみに「豆腐ハンバーグ定食(味噌汁付)」がヘルシーで私のお気に入り。ワッフルやケーキなどのスイーツも充実しています。


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  新緑の美しい頃、竜安寺の青い楓が見たくて時々出かけます。このカフェのあるきぬかけの路を歩いていた時、突然、空気が澄んだのを肌で感じたことがあります。木々が増えるだけで、あんなにパッと変わるものかと驚きました。とても気持ちのいい道です。
  あ~今すぐにでも行きたいよ~~と、目下〆切に追われているのでした(実は逃避用のブログだったりもします。:-)。

by feuillesrouges | 2006-03-18 18:46 | カフェ
2006年 03月 17日

京の食文化展   L'expo sur la cuisine a Kyoto



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  京料理入門にはうってつけの展覧会です。歴史に始まり、食材、職人の技、行事の際の料理など、とてもわかりやすく展示されています。まさに京都スローフードの世界です。図録も充実していて、資料用に購入しました。http://www.bunpaku.or.jp/


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  帰りに館内にある水炊き専門店の支店「鶏■三 あざみ」で、江戸時代のお雑煮を再現したものをいただこうと思ったのに、空腹のあまり、親子丼を選んでしまいました…:-) 会期中にまたお雑煮をいただきに来なくては!


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京料理にご興味のある方、下記のHPをのぞいてみて下さい。
私も何件か書かせてもらってます。
J'ecris dans ce site.

京料理組合
http://www.kyo-ryori.com/

by feuillesrouges | 2006-03-17 17:45 | 展覧会
2006年 03月 16日

柳桜園茶舗  Le magasine de the japonais



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  明治初期創業、宇治茶専門店の老舗「柳楼園茶舗」。お茶のお家元御用達で、風味が変わりやすい抹茶は、石臼で挽いた挽きたてです。老舗ながらの落ち着いた風格が漂い、店内にはお茶のいい香りが広がっています。
  
  我が家では抹茶はあまりいただかないので、もっぱら番茶のために通います。というのも、確か昨年から、一保堂さんが番茶を作る数を減らし、本店、百貨店共に午前の早いうちに売り切れてしまうようになったため。それから1年ほどはこちらの番茶をいただいています。

  こちらで嬉しいのは、何を購入しても、小さな湯呑み茶碗で極上のお茶をサービスしてくれること。これが甘みがあっておいしいのなんのって。甘露ってまさにこういう味なのかな。急いでいるときでもこれをいただくと、心身ともにほっこりです。夏には抹茶ソフトクリームもいただけます。


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  これはかりがねほうじ茶「金」。ライターを始めた頃に紹介して、そのまま使用しています。鳥獣戯画の描かれた缶は、京都ではあまりにも有名。


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by feuillesrouges | 2006-03-16 21:13 | 京都
2006年 03月 15日

紅梅・白梅  Les pruniers japonais



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 やっと京都御苑に梅を見に行くことができました。今年はかなり遅いですね。例年、見ごろは3月上旬くらいまで。今日は暖かかったし、人がわりと多かったですね。梅園に近づくと、ふんわり梅の香りが。桃色の梅が見えると、思わずニコニコしてしまいます。来ている人たちも、ほのぼの、のんびりムード。陽の光を浴びるだけで、体も気持ちもポカポカしてきます。暖かいって、春ってやっぱりいいな~。



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  梅の木を全体的に撮るのって、結構難しい。輪郭がはっきりしないのです。




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  お茶のお稽古の帰り? 着物姿の女性も。華やかですね~



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by feuillesrouges | 2006-03-15 20:13 | 京都
2006年 03月 14日

広沢池  Le pont de Hirosawa



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  「いいよ~」とは聞いてはいたものの、来たのは初めて。街中から意外と近いとは露知らず…周囲約1kmの人工池で、嵯峨野の山々を見渡せます。藤原定家や西行など多くの歌人にも詠まれたそう。知らなかった!!




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  特に月の名所として知られるそうで、平安時代の雅人が月見堂や釣殿(池に臨んで建てられた周囲を吹き放ちにした建物:大辞林より)に腰掛けて月を愛でたそうな。桜や紅葉、お盆の送り火の名所としても知られているそう。確か周りにマンションなどはなかったはずだから、平安朝の雅人と同じ景色を眺めることができます。これはシーズンオフの夜に限りますね。

※参考文献:「京都の遊び方」(京阪神エルマガジン社)

by feuillesrouges | 2006-03-14 20:09 | 京都