京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 08月 29日

晩夏の空  Le ciel a la fin d'ete



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 少しづつ涼しくなってきた今日この頃。夏が去るのは、なんとなくちょっと寂しい。長い夏休みがあったわけではないけれど。

  でもこの暑さから解放されると、秋風が心地よくなって、おいしいものがたくさん出てきて(やっぱり食い気か…;-)、期待の展覧会が目白押しだし、cafeのテラス席も気持ちいいだろうな~
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by feuillesrouges | 2006-08-29 19:24 |
2006年 08月 28日

ニュアンセ  nuance



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  西日がだいぶやわらかくなってきました。夏も終わりに近づいていますね。

最近、なんとなく本棚から取り出して再び読んだ『フランス女性の24時間』(草思社/1988.10発行)の訳者のあとがきで、思わず共感してしまったのが「nuance」という言葉。


  ---------生活の哲学を見つけてたのしむフランス人の好きなことばの一つに「ニュアンセ」がある。ひとつの色にも微妙な濃淡や奥行きを見つけだすことだとわたしは解釈しているのだが、その「ニュアンセ」がつきまとうフランス人の日常生活の骨組みを解体してみるようなたのしみが、この本にはある。
  あの人たちフランス人をエレガントだとすれば、エレガントとは日常生活のすべてにたえず「ニュアンセ」を見つけ出そうとすることをやめない習性だろうと思う。-------------


  果たして、現代のフランス人の多くがそうなのかは疑問だけど、その精神はそれぞれの中に多少なりとも息づいているような気がします。少なくとも私の知り合った人たちにおいては。そういう部分に、その人の持つ内面の豊かさ、「ニュアンセ」を感じるのですね。
  当時の日本人について、「奥行きがない」と書かれていましたが、発行から約20年、日本人もだいぶ変わったのでは。それに時代によっては日本人にも、「ニュアンセ」を解する人がたくさんいたのだと思います。和歌とか俳句になんか、あふれてますよね。


  京都にいると、町を歩いているだけでよく「ニュアンセ」を感じます。小さな和菓子店のショーウィンドーや民家の軒先の四季折々のしつらえ。また、自ずと衣食住には季節と密接に関わる「ニュアンセ」が感じられます。着物なんか、その最たるものなんだろうな。そして、自然の表情の移り変わり。私自身、季節の変化をより明確に感じられるようになったのは、京都に来てからだと思います。盆地だから、特にはっきりしているのでしょう。
  でも、どこでだって自分なりの「ニュアンセ」を見つけ出し、創り出すことはできるはず。みんな口に出して言わなくても、自然に感じて実行しているんだと思います。


  話は変わりますが、私の「フランスかぶれ」ぶりをよく知っている(今となっては惰性というか、バカのひとつ覚えというか…;-) 知人が、1冊の本をプレゼントしてくれました。 あまりにも現実的で、ニュアンセをぶった切るかのような、『くそったれ、美しきパリの12ヶ月』(原題:A year in the MERDE)。パリに10年間滞在したイギリス人ジャーナリストが書いた、とある英国人のパリ滞在期。フランスでも大人気みたいです。メチャクチャ笑える! この著者、フランス人の性質、文化(イギリス人についても)をよく理解しているし、あまりに的確で脱帽です。英国人から見たフランスへのアイロニー(とジェラシー)に満ちた一冊、痛快です。


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by feuillesrouges | 2006-08-28 18:57 | カフェ
2006年 08月 28日

葵橋  Le pont d'Aoi



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  いよいよ夏も終わり。京都市内の小学校は、今日から開始だそうです。昨日辺りから、少し涼しい風が吹くようになってきたかな…このところ夕立も多いです。

  この夏は本当に暑くて、写真を撮る気にもなれなかったり、まぁヴァカンス気分だったのだ。本格的に仕事の依頼もいい感じで入り出し、日常リズムに戻って、原稿に追われているのでした…;-( 

写真は出町柳前、鴨川が高野川と分かれる場所。普段はとても現実的な友人が「ここはとてもロマンティックな場所だね。男女の別れを思わせる…」なんてしみじみ言ったものだから、ヘッ?と意外な発言にどう対処していいやら困りました。レアリストでも、やはり仏人らしさは健在なのでした。

  先日、久々にこの近くのBonbon cafeで「毎回同じで芸がない」と言われつつもCouscousを堪能。野菜たっぷりで羊肉ゴロゴロ、ボリューム大で1000円なんだもの~。パンを頼む必要もないのだよ。

  鴨川沿いは夕方以降になると、結構涼しいです。川も山もあって町もあり、素敵なカフェがたくさんある京都。やっぱり好きにならずにいられない!
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by feuillesrouges | 2006-08-28 13:49 |
2006年 08月 27日

モビール  Mobile



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   去年の雑貨店の取材で、思わず買ってしまった貝殻のモビール(でいいのかな? 英語や仏語だと“モバイル”と同じスペルであった)。半透明の水色がなんとも美しくて(フェアトレード商品だったと思う)。扇風機が当たると、カラコロと音をたてます。
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by feuillesrouges | 2006-08-27 19:11 |
2006年 08月 23日

川床  En terrasse sur les bords de la riviere Kamo



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  残暑がとっても厳しい京都です。特に今年の夏は、昼間に外に出るのが本当に億劫になります。だから遊びも夜からが多かった。
  お誘いがあったのに、帰省していて行けなかった川床。川沿いは街中と比べるとだいぶ涼しいけど、それでもやっぱり暑いんじゃないかな。

  本格的に仕事が始まり、日常モードにやっとリセット。でもコーヒーを飲まないと、なんだかボーッとして脳がうまく回転しません。やっぱり夏はヨーロッパみたいに長いヴァカンスが欲しいものです。。。
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by feuillesrouges | 2006-08-23 18:01 |
2006年 08月 16日

五山の送り火  Le feu de Daimonji



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  ここ5年ほど、ご無沙汰だった五山の送り火。3回ほど見て、もういいか、と毎年この時期には帰省していたのだけど、今年は16日に帰ってきたので、ギリギリ見ることができました。
  20時に「大」から始まり、法、妙、船形、左大文字、鳥居形と約30分で全て点灯。この短さもちょうどいい。これが終わると、今年の夏ともそろそろお別れかな…と感じるのでした。
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by feuillesrouges | 2006-08-16 18:10 |
2006年 08月 08日

線香花火  Le feu d'artifice comme l'encens



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  飲んだ帰りに突然思いついて、線香花火。鴨川沿いでは、花火を楽しむ若者が結構います。もっと華やかな花火も好きだけど(そういえば大津の花火大会が11日に延期になったそう)、時にはこんなかわいいのもいいものです。


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by feuillesrouges | 2006-08-08 16:47 |
2006年 08月 06日

神馬堂のやきもち  Les gateaux japonais a Kamigamo-jinja



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  久しぶりの神馬堂のやきもち。友だちが、上賀茂の更に上で泳いできた帰りにお土産を買ってきてくれました。これ、本当に素朴でおいし~んだよね~!!! 焼きたてがサイコーだけど、でもまだまだ十分イケました。よく見ると、包装紙がメチャかわいい。

神馬堂
上賀茂神社横


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by feuillesrouges | 2006-08-06 16:05 | 和菓子
2006年 08月 04日

路地  Une ruelle



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   いや~本当に暑くて暑くて…36℃とか37℃とか…帽子をかぶっていても真昼に外出すると、死にそうです…。やっぱり夏はたくさん働くものじゃないね。Vive les vacances! でも、おかげで今年は、まとめて3つ購入した帽子を楽しめるのが嬉しい!
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by feuillesrouges | 2006-08-04 15:36 | 京都