京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 10月 31日

光悦寺 Koetsu-ji



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徳川家康が本阿弥光悦に野屋敷として与えた土地。「ここに一族縁者をはじめ、種々の工芸に携わる多くの職人と共に居を構え、光悦翁を中心とする工芸集落を営んだ」そう。いわば芸術家村ですね。そして、上記写真が有名な「光悦垣」です。


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  紅葉が少し色づいています。


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  茶室が点在しています。今でもお茶会が催されているそうです。噂によると、寺によって茶会にも位があるそう。そして、アプローチ(順序が逆になりましたが)が美しいのでした。


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by feuillesrouges | 2006-10-31 18:10 | 京都
2006年 10月 31日

源光庵  Genko-an



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 「悟りの窓」でおなじみ、京都の鷹ヶ峰にある源光庵。これがその「悟りの窓」。円は大宇宙を表現し、「禅と円通」の心を表しているんだそう。


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  こちらは「迷いの窓」。スクエアな考え方は凡夫のもの。生老病死の四苦八苦、「人間の生涯」を表しているんだそうな。仏さまのようにまる~い考えを心がけたいものですね。。。



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  枯山水の庭園は、緑が深くてなんだか新緑の時季のよう。。。でも紅葉が美しいことで知られています。 


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  窓の枠が額縁のようで、角度を変えると景色が変わるのも面白いところ。


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by feuillesrouges | 2006-10-31 17:54 | 京都
2006年 10月 29日

奈良の鹿  Les cerfs a Nara



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春日山の麓で群れている鹿たちは、奈良の鹿たちの中でも控えめで、野生に近いのだと思う。「まるでスイスのようだ」…と仏人の友だち。奈良とスイス…思いもよらなかったけど、鹿が牛だったらハイジの世界なのかな。


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  しかし、街中に出ると、こんな光景も。雄同士の戦いでしょうか。


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  そして、人馴れしている鹿は、まったく抜かりないというか、図々しい。。。
  

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  鹿せんべい屋の前で待ち構えていて、せんべいを買った客にしつこく付きまといます。
  
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  こんなマイペースなのもいて、鹿だけ見てても楽しい奈良でした。
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by feuillesrouges | 2006-10-29 18:19 | 奈良
2006年 10月 28日

柿の葉寿司  Shusi enveloppe dans une feuille de Kaki



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  奈良といえば、柿の葉寿司! 近鉄奈良駅に到着し、駅前にある平宗の柿の葉寿司をすかさず購入。


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  鯖と鮭の2種類で、この小ささが小腹がすいた時にちょうどいい。谷崎潤一郎が『陰翳礼賛』で、自家製の柿の葉寿司を作ったらおいしかった、というようなことを書いてはりました。



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  しかし、これを戸外で食べたのが間違いだった…人馴れした鹿君たちがやってきて、かろうじて寿司は免れたものの、葉やら包装紙やらを(ヤギじゃないんだから)食べに来て、しまいにはEvianのペットボトルにも口を付けられ、新しいのを買うはめになったのだった。


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by feuillesrouges | 2006-10-28 18:07 | 奈良
2006年 10月 27日

正倉院展   L'exposition des tresors du Shoso-in



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  第58回目の「正倉院展」を観に奈良に行きました。実は開始の前日に間違えて行きかけ、電車の中で気付き、急遽、唐招提寺(ここにある倉が校倉式としては最古)と薬師寺(月光菩薩が美しい)に行き先を変更したという経緯があったのです(;-)。だから今回は敗者復活。以前は年に数日しか公開されていなかった正倉院は、最近ではウィークデーの11:00~15:00は外観のみ見ることが出来るようになりました。2度ほど見たことはあったのですが、やっぱりすごい。倉ながらの余分な装飾のないシンプルさはモダンでもあり、湿気と木のしくみを巧みに活かして組まれた校倉造りが、今から1250年ほど前に考案され建てられたのには驚きです!
http://shosoin.kunaicho.go.jp/


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  で、展覧会場である、奈良国立博物館へ。金曜の午後だったけど、やはり人が多いです。金曜は19時まで会館しているので、ゆっくり観られるのが嬉しいですね。
 で、聖武天皇の様々な宝物を見て… よくこんなに良い状態で残されているものです。
 ひと通り観終わった後は、館の前にある庭園を眺めつつ、お抹茶をいただけます。なかなか粋なはからい。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2005toku/shosoin/shosoin-1.htm

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by feuillesrouges | 2006-10-27 16:28 | 奈良
2006年 10月 25日

再会  Les retrouvailles a Gion



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  3年ぶりくらいに、京都で知り合った友人と再会。彼女は京都の大学を卒業してから、仕事で関東に行かれたので、上京する時に時々会える程度で。でも、久々でも、全然そんな感じがしなくて、気が合う友達とは、時間とか距離とかそんなもの、ひょいっと飛び越えてしまうのだな~と、またしても感じた祇園の夜でした。4月から海外へ行くので、またしばらく会えないかな。いつも前向きで、地に足のついた考え方の彼女からは(かなり年下だというのに、精神年齢は私の方がかなり低いかも…;-( )、いろいろと学ぶことが多いのでした。パワフルでダイナミックな年下の女友だちの活躍ぶりに目を見張ると共に、時代の移り変わりを感じるのでした。次に会える日を楽しみに…
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by feuillesrouges | 2006-10-25 22:48 | 友だち
2006年 10月 24日

オ・グルニエ・ドール AU GRENIER D'OR



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  久々に伺ったAU GRENIER D'OR (オ・グルニエ・ドール)。京都一美味と名高い、フランス菓子のお店です。以前取材して以来かも…。店内がちょっと狭いのが難ですが、通路の席は結構落ち着きます。
  今の季節なら、やはりMont Blanc。甘くてまろやかなマロンクリーム…舌がとろけそ~う!
そして、カフェ・エクレア(Eclair au cafe)を見ると、条件反射で注文してしまう癖はいまだ健在で、思わず注文し、友人と半分ずつにしました。やっぱり美味! そして、こんなに香り高いダージリン・ティをいただいたのは、久しぶりでした。
http://www.galu-kyoto.com/shop/0102_oguruniedoll/
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by feuillesrouges | 2006-10-24 23:10 | カフェ
2006年 10月 23日

古香庵  Le cafe dans le musee Hosomi



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  11~17時しかも不定休で、なかなか寄れなかった細見美術館の最上階・3階にある茶室「古香庵」。本日は茶室は貸切だとかで、テラスでお茶。以前は予約制だったと思います。ここでワークショップのようなこともしていたし。


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  このプチ銅鑼をゴ~ンと鳴らして、お店の人を呼びます。


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 お抹茶と生菓子で1000円。生菓子は末富製。


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  最後にほうじ茶がサービスされ、ほっこり。。。あ~シアワセ。。。
  http://www.emuseum.or.jp/


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by feuillesrouges | 2006-10-23 12:51 | カフェ
2006年 10月 22日

時代祭  Le defile historique



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  京都三大祭のうちのひとつ、時代祭。平安神宮の神幸祭として1895年に始まったそうで、京都の祭としては歴史はそんなに長くないですね。「平安時代から明治維新までの各時代の風俗の変遷を表す、時代風俗行列」(広辞苑より)とのこと。


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 坂本龍馬、豊臣秀吉、織田信長、小野小町、清少納言、紫式部etc...歴史上の有名な人物が続々と登場します。



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  2度ほど見ていたし、音楽がないので(ナレーションのみ)なんだか盛り上がりに欠けるなぁ…なんて思って、毎年そんなにしっかりとは見ていなかったけれど、今年は外国人の友達と一緒だったので、平安神宮前でわりとしっかり見ました。私たち日本人にとっては衣装などは、NHKの大河ドラマや映画なんかで見慣れているけれど、外国の人にとってはそれが新鮮だったようで、帽子の形などに興味を示されていました。なるほどね。。。


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  しかし、まぁ人が多くて、写真がちゃんと撮れないのでした。明治から始まり、平安時代の紫式部あたりで挫折しました。;-)


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  人込みを抜けたところで、巡行を終えた人々を発見。写真を撮られていたので、ちゃっかり便乗。するとそこにその息子さんのご両親が。お母さんがよく似てはった。息子さんの晴れ姿に、ご両親はすっかりご満悦の様子でした。:-)


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  長い巡行を終え、お疲れさま状態のお兄さんたち。




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  そして、巡行が終わった後は、みなさんバスに乗ってすばやく移動されていました。
この夜は鞍馬の火祭りがあったのだけれど、毎年その人の多さを聞くにつけ、げんなりし、まだ行っていないのでした。そのうち行こう。


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by feuillesrouges | 2006-10-22 12:16 |
2006年 10月 17日

プライスコレクション The Price Collection


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 東京で話題になっていた「プライスコレクション」が京都にやって来ました。終わり間際や週末は混むに違いない! と焦りつつ、行けました。平日の午後、それでもいつもよりは混んでいました。

  何年か前に京博で若冲展を見てから存在を知ったのですが、確かにあの時代には斬新だっただろうな~ ちょっと気味の悪いくらい細部まで描写していて、個人的には実はそんなに好きではないかな。でも、近所の錦市場の八百屋の息子だったというのが、なんだか親近感を感じさせてくれます。
 私はむしろ、江戸時代の江戸の画家、鈴木其一の作品が、スッキリとサラっとして好みです。円山応挙はやっぱり別格という感じはわかりました。しかしまだまだ日本画って好みがはっきりしないな…

  それにしてもジョー・プライス氏の眼力はすごい。江戸絵画約600点のコレクションがあるというのだから、しかもアメリカ人って… やはり天才というのは存在するのですね。若冲もそうだけど。

  ちなみに近美のカフェ505、テラス席が気持ちいい!

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by feuillesrouges | 2006-10-17 22:45 | 展覧会