京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2006年 11月 30日

ブルーベリーフィールズ紀伊国屋のジャム Les confitures de Kinokuniya



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京大近くでおなじみの老舗カフェ・進々堂で、友人とお茶をしていた時。その友人が「以前のお礼に」と、思いがけずプレゼントしてくれた滋賀のブルーベリー畑&レストラン・カフェ「ブルーベリーフィールズ紀伊国屋」のブルーベリー&いちじくのジャム。まさか進々堂に置いているとは… しかも、席を外している間に購入し、バッグの中に無造作に放り込んでくれてたのが、なんだか更にうれしい!(重いからすぐにわかったのだ) もったいなくて、テーブルの上に飾ってあります。うれしいできごと。
http://www.bbfkinokuniya.com/

P.S.
数日後に開封していただいていますが、いちじくのジャム、ちょっとあっさりめでとっても美味しい! 近所のスーパーで売ってるのとはだいぶ違うってことがよ~くわかります。
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by feuillesrouges | 2006-11-30 18:21 | 滋賀
2006年 11月 24日

大本山 天龍寺  Tenryu-ji a Arashiyama



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  まさかこの時期に嵐山を訪れようとは… 今までできるだけ避けてきたシーズン真っ盛りのこの界隈。やはり…の人だかり。しかし、紅葉はまぎれもなく美しいのであった。


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  特に多彩な紅葉が点在する嵐山を借景に、この天龍寺の庭園を楽しめるのは、ここならでは。
 ちなみにシーズン中は、街中からはJR京都駅か二条駅を活用するのがおすすめ。


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by feuillesrouges | 2006-11-24 18:10 | 京都
2006年 11月 13日

圓通寺  Entsu-ji



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  今年の風邪は最悪…普段はちょっと寝ればたいていすぐ回復するのに、寝るごとに悪くなるのはどういうこと? しかしこれはパリからの風邪に違いないのであった。同じ症状、せき、のどの痛み、熱… しまいには声まで出なくなり、取材前に非常に焦りました。耳鼻咽喉科に感謝!!! 抗生物質って本当に強力なのね。身体には良くなさそうだけど致し方ない。

  と、その風邪の合間に「もう治った」とたかをくくって出かけた圓通寺。学生時代に、父から勧められて来たのはもううん10年前… :-)。 地下鉄北山駅からタクシーで5分。街中からは少し遠いけど、洛北の住宅街にひっそりと佇むこちらの庭は見る価値大です。今では珍しく借景が見事に残されていて、最近では近辺にマンションなどのビルを建てないようにとの条例ができたそう。やっと京都も… 遅すぎるけど、今からでも遅くはない!

  先に見えるのは比叡山。ここからの姿は、「都の富士」とも言われているそうな。1639年、後水尾天皇が造営した幡枝離宮の後を、修学院離宮完成後、後水尾上皇長年の念願であった禅院開創の気運が熟し、文英尼公を迎えて霊元天皇の勅願所となったんだそう(なんだかややこしい…)。

  ま、難しいことは考えずに、古に思いを馳せつつ、景色を楽しむのが何より。
余談ですが、京都賞を受賞した三宅一生さんとご家族?がいらしていたのでした。なんかオーラが違う人たち…と思っていたけれど。。。ラッキー!


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by feuillesrouges | 2006-11-13 17:43 | 京都
2006年 11月 05日

醍醐寺  Daigo-ji



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 少し紅葉が始まっている醍醐寺。
 豊臣秀吉による「醍醐の花見」で、桜が有名。三宝院庭園は秀吉自らが設計した庭だとか(撮影禁止)。しかし、個人的な意見としては、いろんなスタイルが入りすぎて、当時は贅を尽くした設計だったのでしょうが、ごちゃごちゃした感じ。本当に見たかったのは、違い棚「醍醐棚」。修学院離宮に行った時、その「霞棚」、桂離宮の「桂棚」と共に「天下の三大名棚」と称されているそうな。

  そして、霊宝館で仏像などを見て(2回目なのでサラリと流す)…


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  こちらが国宝・五重塔。醍醐天皇の菩提を弔うために951年に完成。


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  醍醐天皇の御願により926年に創建された国宝・金堂。2度焼失したが、秀吉の命により紀州より移築され、現在の金堂は1600年に完成。こちらの中の薬師如来坐像が醍醐寺の本尊だそう。


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  そして、紅葉が色づきかけた弁天堂。16時近く、人影がまばらになってきて、ちょっと寂しい感じ。。。茶店も閉まりかけていたところをすべりこみセーフで善哉をいただきました。あったまります。それから上醍醐の山道を少し歩いたけど、もっと早い時間に行って、ハイキングがてら散策を楽しむのも良さそうです。
  

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by feuillesrouges | 2006-11-05 19:08 | 京都
2006年 11月 02日

修学院離宮 - 上離宮 -  Shugakuin Imperial Villa vol.3



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  この松林を抜け、急な石段を上ると…


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  素晴らしい眺望が! 離宮の頂上で、ここに隣雲亭があります。眼下に浴龍池、左手には洛中の街並み、右に行くと西山の峰々、ふり向けば洛北の山々を見渡せます。隣雲亭は文政年間の再建とのこと。景色にばかり目が行き、撮影できませんでした…


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  そして楓橋を渡ると茶屋(宝形造り)窮水亭に。創建当時の建物で現存する唯一のものとか。


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  島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたという浴龍池。窮水亭のある中島と浴龍池の中島とをつなぐのは千歳橋と呼ばれる石橋。宝形造りと寄棟造りの四阿風なものをつなぎ、中国的で「アンバランスの美」とのこと。この池は御舟遊びの場で、島々を廻りながら管弦や詩歌の会などが行われたそう。桂離宮と同じで、なんとも雅な世界ですね~
  そして、下は楓橋。少し紅葉が始まっています。
  計1時間半。これはもう一度行かないと、一つひとつ観て説明を聞くだけで精一杯。作家の辻邦夫さんが、雪が降った後の修学院離宮の美しさを何かに書かれていたので行ってみたいけれど、寒そう! でも四季折々違う表情を見てみたい気もします。夢のような1時間半でした。


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by feuillesrouges | 2006-11-02 19:59 | 京都
2006年 11月 02日

修学院離宮 - 中離宮 - Shugakuin Imperial Villa



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中離宮の庭に植えられているこの木(名前は忘れました)の葉の裏に文をしたためたことから、「葉書」と呼ばれるようになり、今でもこれに切手を貼って投函すれば、届けてもらえるそうです。以前は各郵便局の敷地内にこの木が植えられていたそうですが、今は東北地方に数件残るのみとか。興味深いお話。


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  そしてこの庭の先に、光子内親王の朱宮御所・楽只軒(らくしけん)が。寛文8年(1668年)かその前年に創建されたものだとか。残念ながら、写真はありません。


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  楽只軒の東南の上に客殿があります。1678年に東福門院がなくなられた後、1682年光子内親王のために移築したものだとか。十二畳半ある一の間に、一間半の飾り棚があり、互い違いに配された大小五枚の棚板が、いかにもかすみにたなびいているように見えることから、霞棚と呼ばれます。桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚と共に天下の三棚と称されているそう。戸袋に更紗模様、地袋には友禅染、引き手は羽子板の形など女性の住まいらしい華やかさが印象的。床、襖、壁には和歌や漢詩の色紙が貼られ、雅を極めています。また、随所に見られる飾り金具には葵の紋が配され、徳川家から嫁いだ東福門院の背後にひかえる幕府の権勢が示されています。
  杉戸の鯉の絵の上から網を描いたのは円山応挙と伝えられています…が、とにかく説明が多くて早いのでおちおち写真を撮っていられないのでした。
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by feuillesrouges | 2006-11-02 19:37 | 京都
2006年 11月 02日

修学院離宮 -下離宮 -  Shugakuin Imperial Villa vol.1



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  念願の修学院離宮にやって来ました! 通常はハガキで3ヶ月前から申し込まなければならないけど、京都御苑内の宮内庁事務所では、空きがあれば翌日からの参観申込が可能です。


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  杮葺の屋根と花菱紋の透かし彫りが施された「御幸門」から下離宮へ。更に中門を潜ると庭園が開けてきます(説明を聞いていて、撮影できず…)。


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  袖形灯篭、朝鮮灯篭などを配した苑路を上ると杮葺入母屋数奇屋造りの寿月観へ。文政年間に旧規の通りに再興されたものだそう。扁額は後水尾上皇によるもの。


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  襖絵は虎渓三笑(こけいさんしょう)の絵が、江戸時代後期の画家・岸駒(がんく)により描かれています。


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  御幸門と反対にある東門から出ると、突然視界が開け、田圃(まさか離宮内に田圃があるとは!!!)の向うに比叡山から東山、北山の山並みが一望できます。
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by feuillesrouges | 2006-11-02 18:24 | 京都