京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2007年 06月 28日

二条城 Le chateau de Nijo



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以前はライトアップの時や、日本画の修復をしている友人が働いていた時などに、もう4、5回ほど訪れた二条城。近いのに存在をすっかり忘れていたけど、久々に来るとなかなかいいです。この広さと豪華さが壮観です。
 で、こちらは城内に3つある庭園のうちの一つ、清流園。造園家小川治兵衛氏によるものだそう。


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  「香雲亭」という茶室を眺めながらお茶できます。瑞々しい緑を前にお茶するひと時…心が清々しくなります。


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  HPを読むと「暴れん坊将軍」でも時折使われていたとか、トム・クルーズが「ラスト・サムライ」の試写会で来て、ミニ記者会見が行われたとか書いてあります。
  こちらに行った直後、 「本丸御殿は,大地震(震度6強以上)時の危険性が判明したため,春秋の「本丸御殿特別公開」を安全が確保されるまで当分の間休止します。」というニュースを新聞で読んでびっくり。でも二の丸御殿は公開されているそうです。

http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/index.html


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by feuillesrouges | 2007-06-28 15:44 | 寺社仏閣
2007年 06月 22日

角屋もてなしの文化美術館 Le musee de Sumiya



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  知っていたけどなんとなく行っていなかった角屋。昔の花街の跡地としか思っていなくて、あまり興味がなかったのだけど、実は当時はみんなが憧れるような料亭だったそう。置屋(太夫や芸妓がいる)と揚屋(置屋から太夫や芸妓を呼んで遊宴を行う)があり、角屋は揚屋。当時の有名人らが通い、壬生に近いことからも、新撰組の人たちや坂本龍馬、伊藤博文、大隈重信や諸大名らが訪れ、西郷隆盛などの志士たちが、軍用金調達のために加賀屋や鴻池などの豪商を招き、よく宴会を催したそうです。


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  300年続いたという島原で、角屋のみが当時の揚屋建築の唯一の遺構を伝えるものとして、昭和27年に国の重要文化財に指定。木造2階建ての入口を入ると、すぐに大きな台所があり、吹き抜け(確か)でした。通常は予約をしないと1階しか見れないのですが、ラッキーなことに予約客がおり、一緒に見学することができました。意匠の凝らされた室内には、与謝蕪村の「紅白梅図屏風」や芭蕉の書、円山応挙、岸駒などの画蹟が残されています。。。って本当にそんなところとは露知らず。期待せずに行ったから、感動もひとしお。
  谷崎潤一郎も『陰翳礼賛』に角屋の「松の間」で遊んだ時のことを書いています。これを読むと、蝋燭で照らされた陰翳に富む往時の室内の様子、ニュアンスを、実感を持って感じることができます。…直島の宮島達男による「角屋」は、この角屋をモチーフにしたのかな?

http://www16.ocn.ne.jp/~sumiyaho/page/art_museum.html


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by feuillesrouges | 2007-06-22 13:37 | 美術館
2007年 06月 12日

志摩半島・賢島2 Shima- Kashikojima2



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  何が楽しみだったかといえば、この朝食です! シーズンオフで他に客がいなくて、ペンション1軒独占状態。一番いい部屋で、窓の下はデッキになっいて、すぐ海。朝食を取る部屋も別にあったけど、もちろん、デッキに移動してゆっくりいただきました。これぞヴァカンスの醍醐味。
 かなり量が多めで、全部はいただけなかったけど、海のさざめきを聞きながら、日の光を浴びながらゆっくりといただく朝食…。何ものにも変えがたい。しかしUVアレルギーの私はしっかりUV対策しないと、かゆいかゆいのでありました。


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  そして、賢島港から船で25分くらいの御座(ござ)に行くのに、便数が少ないため、これまたペンションのご主人が来るまで連れて行ってくれました。なんと親切な方! 朝食をサービスしてくれる奥様もいい感じで、やっぱり海辺に住んでいると、あんないい人になるのかな。真珠の養殖もしているんだとか。

  30分ほどで到着した御座の浜辺は、昨日の浜辺とは少し違って、岩があったり、変化があります。私はどちらかというと、何もない砂浜だけのビーチが好きですが…。何人か泳いでいる人もいました。梅雨の晴れ間(まだ梅雨に入ってなかったけど)は、水が少し冷たいけどねらい目です。日によっては泳げますよ。


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 そしてこの御座港から舟で25分ほどで賢島港へ。これも貸切。船の色がまっピンクというのがすごい。どうして日本の船は、ディズニー系のド派手な趣味なのだろう…普通でいいのに。それでも、船の上はやっぱり気持ちい~い!


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by feuillesrouges | 2007-06-12 14:55 | 旅行
2007年 06月 11日

志摩半島・賢島  Shima-Kashikojima



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  お伊勢さんの後は、近鉄特急で更に40分の賢島へ。ここは去年、撮影に行ったカメラマンさんから「あそこはいいよ~! 子連れでGWに行くねん」と聞いていたので、行ってみたかったのです。関西の海に疎いのだけど、こちらの人にとっては有名なリゾート地らしいです。志摩スペイン村も近いしね。でも梅雨前で、シーズンオフの平日だったため、ほとんど人はおらず。ひなびた漁港といった感じ。で、ここは宿泊したペンションのご主人が車で連れてっ行ってくれた海岸です。サーファー御用達で、泳いでいる人はまだほとんどいなかった。7月1日が海開きだそう。


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  下は数少ない賢島のレストランにチャリで行く途中の景色。賢島にはどうしてこんなにレストランが少ないの? みんな志摩観光ホテルとかプライムリゾート賢島など、宿泊しているホテルでいただくそうです。私が泊まったペンションにも夕食ついてたけど4200円! なので、予約しませんでした。で、選ぶ余地なく、揚げ物が名物のお店へ。エビフライ+ホタテフライ1200円、でも地のものでもなく、取れ立てではないのだ。ここには、アワビやサザエ、カキなど美味しいものがたくさんあるから、取れ立てをいただけるお店を開いたら、絶対流行るのにな~。ちなみに港の前に、お昼営業、5時閉店のそういう感じの店があります。

  …と、久々の海が新鮮で、なんだかハマりそうです… 水もきれい。


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by feuillesrouges | 2007-06-11 15:29 | 旅行
2007年 06月 10日

伊勢神宮  Le temple shinto Ise



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  突然、友人に連れられ、伊勢神宮に行って参りました。高校時代に行ったものの、「赤福」があまりにおいしくて印象的だったため、神宮内のことはほとんど覚えていなかったという始末。で、改めてお伊勢さん参り。京都から近鉄特急1本で2時間3700円くらいで行けます。
  
  到着したのが16時頃だったけど19時まで開いているとのことで、内宮だけは見られました。
これが宇治橋。五十鈴川に架かる橋で、「神様の通り道」とされているとか。


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  内宮の森は、原始の姿がそのまま残されているような濃い森です。京都の寺社を見慣れている私にとっては、もっと大きくて神聖なものを感じます。何千年も経っていそうな古木が、随所に見られます。


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  五十鈴川です。1692年徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したと言われる石畳が敷かれています。


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  正宮。天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)が祀られています。唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)という建築様式で、20年に1度、建て替えられてきたそう。そのおかげで、2000年前と変わらない姿を今も見ることができるのだとか。

  なぜか鶏がいました。以前は白い馬を見た気がします。今回はいなかったけど。
http://www.isejingu.or.jp/

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by feuillesrouges | 2007-06-10 13:56 | 寺社仏閣
2007年 06月 03日

龍安寺3  Ryoan-ji 3



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  「あ~ここは、Normandieを思い出させる…」。全く禅の心を理解していないようです。ま、確かにノルマンディーのりんご林のグリーンと、こちらの緑、寄木造りの建物がそう思わせるのでしょうが…。なんで地球の裏側のフランスから、京都くんだりまで来たのかね? 


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  帰りに鏡容池沿いを歩いているうちに、雨が降ってきました。


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by feuillesrouges | 2007-06-03 16:24 | 寺社仏閣
2007年 06月 03日

Ristorante t.v.b (ti voglio bene)



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代官山で一斉を風靡した「カノビアーノ」の支店、カノビアーノ京都(実はまだ行っていない…。京都ではあまり流行っていないのですよね…)の山口シェフが独立して、祇園にイタリアンをオープンしたのは今年の1月末。いつの日か行ってみようと思っていたら、ちょうどお声がかかり、今日は4人でお食事。料理とワインに詳しい2人が一緒で、なかなか勉強になりましたです。お料理はもちろん、店内も洗練されていて、「イタリアにはないイタリアン」と言われるのがよくわかります。イタリアンがどんどん進化して、しかも完成度が高い。日本ってやっぱりすごいかも… トラットリア風イタリアンも大好きで、進化しなくてもいいのかな… と思ったりもするけど、これはもう別ものって感じですね。いただくと、これまた新鮮です。そして、前菜やメインは、まるでフレンチのよう。ちなみに店名は仏語だと Je te veux bien.の意味だそうでした。


●香ばしいとうもろこしのポタージュ
●低温で火を入れた本鮪と胡瓜のサラダ仕立て
●炭焼き地鶏と新じゃがいものスパゲッティーニ
●伊佐木のグリリア ケッパーとレモンのソース 緑野菜のソテー添え
●仔牛の香草パン粉焼き
●小梅のソルベ
●デザート
●コーヒー+プチフール
6000円+税・サービス料10%

ワインは通の二人がリスト外のものも出してもらって、COLLIO 2001という白。白でこんなにコクのある、存在感のあるのをいただくのは初めてでした。

http://ristorante-tvb.com/index.html
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by feuillesrouges | 2007-06-03 16:11 | グルメ
2007年 06月 03日

若冲展  L'exposition de Jakuchu ito





 相国寺で行われていた若冲展に行ってきました。行ったのは終了する1週間前の日曜の午後。狭いだろうし、1時間くらいでサッと見て、どこかで軽く何か食べよう…なんて思っていたら、なんと100分待ち! 東京の西洋美術館ではあるまいし、想像だにしていなかったのでした… しかし、今日行かねばもう行く日は残されていないのだ! 

 とういうわけで、うねうねと連なる列に並び、第2展示室前でも待ち、結局トータルで2時間は待ったかな。しかし、やはり圧巻。鹿苑寺(金閣寺)大書院障壁画「松鶴図襖絵」を見て、金閣寺とも縁があったのを初めて知りました。そして今回の目玉の最高傑作と言われている「動植さい絵」三十幅が、宮内庁三の丸尚蔵館より一時里帰り。「釈迦三尊像」と約120年ぶりに再会を果たしたとのこと。

 それにしても、この「動植さい絵」三十幅の見事さといったら! なんだかこの絵たちに囲まれていると、クラクラしてきてしまうのでした。パワーに圧倒され、「息苦しいほど絢爛」という日経新聞のキャッチコピーは、まさに!その通りなのでした。好みはともかく、こんなアヴァンギャルドで過剰な天才が、江戸時代に存在していたということ自体がすごい。CG全盛のこの時代にして、なお精緻にして斬新、新鮮なのでした。お腹すいてたけど、見て良かった。
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by feuillesrouges | 2007-06-03 15:32 | 展覧会
2007年 06月 02日

龍安寺2  Ryoan-ji 2



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  かの有名な石庭です。本音かわからんけど、「禅の勉強をしに来た」という仏人に、「それなのに、まだ龍安寺に行ってないとは、本気で禅の勉強する気あんのか~~~!!!」と喝を入れるために、連れて行ったのです。しかし、石を数えて「ボクには石がちゃんと15ケ見える。もう禅は理解できたってことだね」などとのたまっているうちは、悟りにはほど遠いですな…残念ながら。


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  今回が一番観光客が多かったです。多くの人の中でもちゃんと瞑想している若い子がいて、あの人たちは何者だったのだろう…


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by feuillesrouges | 2007-06-02 15:49 | 寺社仏閣
2007年 06月 01日

龍安寺1   Ryoan-ji 1



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  幾度となく訪れているこちら。でも、もう2年ぶりかな。青楓の美しい新緑の季節が、すがすがしくて一番好きです。で、ラッキーなことに、鏡容池の睡蓮の花が見ごろでした。



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by feuillesrouges | 2007-06-01 15:25 | 寺社仏閣