京のかほり - Le parfum de Kyoto -

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2007年 07月 18日

丹後  Tango, sur la mer du Japon



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  京都の海、丹後半島です。日本海って演歌の世界と思い込んでいて、あまり興味がなかったけど、来てみたらこれが予想外によかった! 取材で舞鶴までは来ていたけど、お店取材の時によく魚介類の産地として出てくる間人(カニ)、網野などがここなんだって、実感できました。関西出身の人は子供の頃なんかによく来ている場所なんだろうな…。関東育ちの私には、とっても新鮮です。
 で、ここは日本三景の一つ、松島に似ているので「丹後松橋」と呼ばれています。まるで大きな盆栽が岩の上に生えているようです。


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  ここまでの海沿いの道は、ちょっとコート・ダジュール(Cote d'Azur)を思わせるけど、スケールは違いますね。。。:-) でも、すごくきれい。山と海が接近していて、観光地というほどでもなく、自然がそのまま残されているのがいいんですね。貴重となりつつあるこんな空間。


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  賢島に行ってからというもの、オーシャンビューの宿にハマり(とは言っても、本当にすぐ下が海で、テラスがある所。大きなホテルで窓から見える程度では×なのです)、ネットを駆使して探し当てた宿。天橋立(一応、電車の窓から見ました:-)に行く予定がなぜかここになったけど、やっぱり大正解! 温泉まであって、泳いで温泉入って(これも興味なかったけど、海の見えるお風呂場で、身体が芯から温まってとても気持ち良かった)、近くでとれた魚介類食べて… ヴァカンスにはぴったりなのでした。テラスで波の音を聴きながらのお昼寝もサイコーです。


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  砂浜もあって、泳ぐにも最適…。とは言いつつ、まだちょっと寒くて少ししか泳げなかったのが残念。。。 同じ宿のサーファーのお兄さんが、「丹後ではここが一番水がきれい」と言ってはったので嬉しさ倍増! ちょっと先には、サザエやアワビを取れる場所があるそうです。
  20日過ぎると子供や学生の夏休みが始まり、お盆明けまで混むそう。その後はくらげが出ちゃうね。
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by feuillesrouges | 2007-07-18 16:25 | 旅行
2007年 07月 17日

山鉾巡行 Le defile de la fete de Gion



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  祇園祭のクライマックス、山鉾巡行です。いつもは窓から見るだけだけど、今日は出かける用事があり、御池通りを通ったら、意外とすいていたのでした。


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  この通りは最近たくさんビルが建ってしまって、このコントラストがなんとも奇妙です。


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  でも、こうやって毎年同じことを繰り返す京都の人たちって、やはりすごいよな~…
本当の京都人は、生まれながらの宿命で責任があり、骨のある人が多いのも頷けます。京女は芯が強いというのは、本当です。京男は優しい人が多いと言われますが、京男さんにはあまり縁がないなぁ。でも京女さんが、「京都の男の人は優しい」と言ってはったのできっとそうなんでしょう。


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by feuillesrouges | 2007-07-17 13:47 |
2007年 07月 16日

祇園祭  La fete de Gion 1



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ここのところ忙しくて(それに写真オーバーで消去しないとUPできなかったのだ)、全然UPしていなかったけど、祇園祭はやはりON TIMEでご紹介したい! というわけで、台風の被害はほとんど免れた今年の宵々山の様子。雨上がりで、涼しくてそぞろ歩くにはちょうどいい。久々の人込みです。実はこうやってUPしている間にも、お囃子の音が聞こえてきます。


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 函谷鉾の上では男衆が祇園囃子を奏でています。ほんと、女人禁制なんだ~ってこういう時に思います。しかし浴衣姿の男衆、いなせだね!


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  これは…放下鉾だけど実はまだ宵山になっていない、雨の夜。でないとなかなか写真がゆっくり撮れないのだ。
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by feuillesrouges | 2007-07-16 21:40 |
2007年 07月 15日

祇園祭  La fete de Gion 2



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傘の形をした珍しい綾傘鉾。この辺りは少し人が少なくてホッとできます。


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  多分、綾傘鉾のお囃子。やっぱり浴衣姿の男衆が揃うと貫禄です。男前やね~


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  こちらはその綾傘鉾の中にある神社。何かと縁結びの神様で、未婚の友人は早速こちらで
粽を買うてました。:-) この日のお昼に、ここで結婚式を行われたとか。粋だね~


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  こちらではお神酒をいただいた後、巫女さんにお祓いをしてもらえます。
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by feuillesrouges | 2007-07-15 21:54 |
2007年 07月 14日

祇園祭3 La fete de Gion 3



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5年ぶりくらいに、杉本家の屏風祭へ(1500円)。普段は静かな通りで、向かいにはお気に入りの町家の茶店、三丘園があります。今日は1年で一番のハレの日。内部の撮影は不可だったのですが、相変わらず素晴らしい町家です。保存会ががんばってはります。同じ町家でも、使っている木材などの質によって、雰囲気が全然違うんですよね。風格を感じます。おくどさんの天井の高さと上部のしつらえが素敵です。奥のお庭も意外にも広いのです。

  そして、様々なお宝が公開されていました。今回驚いたのは、宗達の「秋草八曲屏風」があったこと。宗達の屏風絵などをお持ちとは! さすがです。秋の草花が繊細に描かれていて、やはり全然ほかとは違うな~と思ってしまいました。こういうのをさりげなくお持ちな京都の家は、やはりすごいですね。。。ま、杉本家だからだけど(ちなみに仏文学者・杉本秀太郎さんの生家です)。

  京都では、たとえお金持ちでもそれをひけらかすのは、はしたないのです。きらびやかな車とか、家とかでここぞとばかりに「金持ってるんだぜ~」と表現するなんて、ほんまもんの京都人はしないのです。で、普段はお家の奥に隠されているお宝を、この祇園祭の宵山にだけ、お宝を虫干し代わりにお披露目するのが、「屏風祭」なんですね。

  今年で10年目の祇園祭。最初はどうやって見たらよいのやらわからなかったけど、取材をしたり、毎年行くようになって、やっと面白みがわかってきました。ま、風情を味わうのが何よりいいですね。一緒に行く人が変わると、また視点が変わったりと、今後も楽しみたい祇園祭です。そして17日には巡行(defile)です。今年は長刀鉾の粽を買えたぞ! 去年は売り切れだったので…


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by feuillesrouges | 2007-07-14 22:11 |